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平成18年12月31日(日曜日)

一年の無事に感謝し今年の成長に喜びをもとう。

解説:
平成18年の一年が終わりに近づいています。一年間365日・8760時間・525600分・31536000秒が経とうとしています。本年も苦しいこと・つらい事・悩みが解決しないこと等いろいろありましたね。しかし、無事に過ごせたことに感謝ができ、今年の成長に喜びがもてれば必ず問題は解決し幸せは到来します。神さまは必ず成長している私たちを見守ってくれています。一分一秒と裏切ることなく私たちの心臓は鼓動を打ち続けてくれています。自分の年齢プラス十月十日間(とつきとうかかん)、一秒たりとも止まることなく心臓の役割を果たしてくれています。神さまが延寿益寿の活力を注いでくれているのです。本日の大晦日の最後の一分最後の一秒まで心臓に手を当てて「本当にありがとうございました」と黙唱してください。その感謝の響きは来年の始まりと共に響き伝わり、謹賀なる新年を迎えれることと思います。すばらしい年越しの一日をお過ごしください。




平成18年12月30日(土曜日)

新しい年が「あける」喜びをじっくりと味わおう。

解説:
年があけるとは太陽の陽が新たなる天空の位置から始まることであり、天氣・天勢の運気が開(あ)けることでもあります。明るい光、新たなるエネルギーの開(ひら)きが始まるのです。元日が明けると皆様にとっては神年(しんねん)でもあります。神さまとより身近になれる年です。神さまも扉をどんどんと開いて私たちの前で神の御業(みわざ)を多く見せてもらえそうです。そのようなすばらしい一年の予感がします。光が強くなり、世の中が綺麗になり、人の心も澄み、喜びにあふれる一年の始まりです。平成19年の「ひらき」をじっくりと味わい大宇宙の時間の流れを感受してください。




平成18年12月29日(金曜日)

感謝の忘れ物がないかを確認しましょう。

解説:
私たちは感謝をする対象を自分の都合で選んだ人のみに限定しがちです。本当に感謝すべき人がもっと後ろにいないのか、周りにいないかを再確認してください。厳しく自分に忠告してくれた人に感謝ができたのか、あまりにも傍(そば)にいすぎたために忘れがちな身内や家族に感謝を忘れていないかを確認しましょう。感謝感謝の連続に未来の感謝すべきことの縁起(えんぎ)が生まれるのです。そしてもう一度、神恩感謝の気持ちで大いなる力の起源にも感謝しすばらしい新年を迎えたいものです。




平成18年12月28日(木曜日)

素直な心でしっかりとまずは聞いてみましょう。

解説:
素直な心をもってまわりの人の意見をしっかりと聞いてみましょう。日々忙しさの中にあると、ついつい人の意見を粗末にして、聞くという謙虚な姿勢を忘れがちです。身近かな人や若輩(じゃくはい)な立場にある人の意見ほど謙虚に聞くことをしていません。素直な心だから人は意見や忠告を与えてくれます。しっかりと聞く姿勢があるから大切な情報を与えてくださるのです。聞く姿勢の前に話す姿勢を強くもたれても、誰も親身に忠告や助言は与えません。頭(こうべ)をたれて、身近かな人の意見に謙虚な姿勢で耳を傾けましょう。神さまの神意も必ず身近な人の言葉に潜(ひそ)んでいるはずです。聞くことは「ふたつ」で話すことは「ひとつ」で十分なのです。




平成18年12月27日(水曜日)

神威増長(しんいぞうちょう)の祈りをもとう

解説:
朝夕に「大いなる力」(神さまの御神徳・仏さまの御慈悲・ご先祖さまのお守りなど)に感謝のみごころを奉(ささ)げる事を習慣としましょう。あなたが本氣でみごころをささげれば「大いなる力」も神威(しんい)を増長され強い姿となって、真剣にあなたを助けます。祈る力・祈る想念は結晶化して必ず形をあなたの前に現(あらわ)します。光り輝く姿をあなたの中に映し出してくれるのです。祈りを持つことは、あなたの心を強め、集う者の結束を強めます。神さまの氣はあなたを確実に成長させ発展へと導いてくれます。朝夕の祈りを何よりも優先させて丁寧な言霊(ことだま)の実践を行ってください。




平成18年12月26日(火曜日)

光り輝く未来は確実に近づいています。
熱心に清め祓いましょう。

解説:
平成の時代はどんどんと私たちを精神世界へいざない、その知識や考えを開拓し、自らの魂を浄化する方法を教えてくれています。平成の年号のもつ波動はすばらしく私たちに響いています。平(たい)らに成る世界の実現を神さまは念じています。平成の時代は神さまがあらゆる社会に光りを当て、人に輝きを与えて浄化しています。光りは悪いものを祓い、良いものを宿(やど)す神氣そのものです。すばらしい清められた時代の到来です。そのためにも準備して下さい。清めること、そして祓うことです。方法は問いません。あなたの心の決定に従がってください。未来の吉兆(きっちょう)の波(なみ)がきっと届きます。




平成18年12月25日(月曜日)

大所高所(たいしょこうしょ)に立ち解決の道を進もう。

解説:
細かなことにとらわれず、物事の全体を見通す大きな観点で解決の道を探(さぐ)れば、必ず道はひらかれます。大所とは全体を見渡す大きな立場で、高所とは高くて見通しのよく利く立場です。大きな観点で物事を見て永い時間で物事をみれば、今日の善悪は必ずしも将来にまで同じものではありません。足元を見てそして遠くの方向を高いところからも見てください。きっと道はひらかれています。今、雲がかかっている場所でもいずれは天空で溜(た)まっていた光りのパワーが強烈にふりそそぐ日が来ます。解決の道を進んでください。観方(みかた)・考え方の「気づき」に出会い天照(てんしょう)は必ずあなたの前に先行してくれています。開運の道は物事を確実に解決してゆく道の上にあるのです。




平成18年12月24日(日曜日)

時を守れば時間に余裕ができます。

解説:
時を守ると必ず天が味方し、時間に余裕ができます。運を良くし運勢を強くする第一歩は時の厳守から始まります。信頼や信用を築く基本です。また時の流れは宇宙の動きであるので、時を守ると天が支配している出会いやご縁を良好にします。時を守ると必ず運勢の強い人に出会えます。必要な時に必要な人が現れて必要事項を解決に導きます。また食・衣・財の力も時を守る人には多く分配されているようです。時を守ると天が味方してくれます。時間に余裕をもって時を大切にして、運勢を天の法則に従って強めてください。大切にするものが多く与えられるのが、この宇宙の法則です。




平成18年12月23日(土曜日)

家門(いえかど)高き身健やかに

解説:
私たちは家に生まれ家で育ち家の中でくらしています。家の氣の状態を良くしておく事は家内安全・運気向上の第一歩です。特に家門(いえかど)は最も大事なところです。家門とは玄関はもちろんのこと氣が出入りするところです。お正月には玄関に注連縄(しめなわ)や門松をお飾りするのも家門を高める慣(なら)わしです。そして心身を清めみそぎ祓いをして健康な状態でお正月を迎えましょう。家は私たちの心身を守るだけでなく、魂の波動や精神の安寧をも健全に維持してくれています。目にはみえない家の氣に留意して年末を清め整えてください。準備することが、すばらしい運気・運勢を隆昌(りゅうしょう)させ、幸福の招来(しょうらい)を確実にするものと思います。




平成18年12月22日(金曜日)

「やさしく・親切・丁寧な言霊(ことだま)」で癒やされる環境をつくろう。

解説:
言葉の響き・言霊の音色(ねいろ)は精神の状態に大きな影響を与えます。やさしい響き・音色は心をやわらかにし、マイルドな空間を創りだします。親切で丁寧な言霊はみんなを安心させ安寧の境地へ誘(いざな)ってくれます。言葉の響き・言霊の音色(ねいろ)は共鳴(きょうめい))し輪となって広がります。最初の一言の響きはとても大事です。まずは自分が率先(そっせん)して癒やされる言葉を発し、すばらしい響きの共鳴の芯(しん)になりましょう。「やさしく・親切・丁寧な言霊(ことだま)」は出会いや集いの質を高め、心地よい時間と空間を作り出します。自らの言霊がその場の環境を作り出しているのです。癒やされる環境の創造はあなたの心と体の健康にとても大事なことです。ぜひ今日から言霊の重要性を再確認し、癒やされる環境をあなたのまわりに作り出してください。




平成18年12月21日(木曜日)

世の中は神の道を学ぶ楽しい学校です。

解説:
この世は多くの苦しみや楽しみを学ばせていただける最高の学校です。時には先生、時には生徒にもなれる実践の学校です。日本人はその学びの場をすべて「道」を通して修行の方法を作りました。それが柔道・剣道・茶道・華道などの道がつく修業の方法です。心身の修練を実践し道を究めてゆく学びの場です。日本の教育にはすばらしい伝統があります。すばらしい教育の文化を「道」の中に再発見し、すばらしい社会の構築に役立てたいものです。その中でも最も上に位置するのが神道(しんとう)だと思います。神道(しんとう)は私たちの生活習慣であり最高の規範であり究極の精神の安寧の場であります。たとえば二礼二拍手一例はすばらしい礼儀・規範です。私たちはこの世で多くの学びの場を与えられます。すべてが「神さまへの道」から始まっています。年末年始、神社に参拝する時にはもう一度自らの規範を「神さまの道」に照らしあわせましょう。すぐに反省しすぐに直せる時間はまだ残されています。そして自分の心のなかに楽しい学校をたくさん作ってください。




平成18年12月20日(水曜日)

心に光り輝く弥栄(いやさか)の力を確認しましょう。

解説:
私たちの御魂(みたま)は繁栄と継続に力が向いています。つまり私たちは御魂(みたま)磨きを繰りかえし、光り輝く魂(たましい)の繁栄を神さまと共に歩んでいるのです。国家の繁栄・家族の繁栄・個人の繁栄は日本中の神々が祈ってくださっていることです。心の中の「いやさかえる」意識と言霊(ことだま)を大切にしてゆくと、自ずと向上心がわきあがり生活の質も良くなってゆくものです。自分を少しでも良くしてゆくんだという弥栄(いやさか)の力をしっかりと確認し、自己の繁栄とまわりの人の繁栄に貢献してゆきましょう。




平成18年12月19日(火曜日)

開運の笑顔をもとう。

解説:
笑顔は幸せの証(あか)しであり、幸せの兆(きざ)しであり、幸せへ感謝の表しであります。自分の笑顔で最もすばらしいものを「開運の笑顔」と名付けましょう。「開運の笑顔」を写真などの画像にして毎日見ることの出来る場所に飾りましょう。そして自分の笑顔の基準をつくり、開運への意識を自分の笑顔から高めることができれば最高です。笑顔の力は物事をスムーズに前進させてくれます。開運の力にパワーを与えます。口角をしっかりと上げて、素晴らしいあっ晴れな笑顔をめざし「開運の笑顔」を定着させてください。




平成18年12月18日(月曜日)

継続している行事を大切にしよう。

解説:
家庭や地域で続いている行事は大切にして、必ず参加しましょう。特に年末年始には暦(こよみ)にもとづいて多くの行事やご神事が行われます。生活の中で続いている事を大切に守り、継承してゆくことに大きな意義があります。古くからの慣(なら)わしには先人の偉大な知恵が含んでおり無病息災となる力をいただけたり地域の安全につながることが多くあります。またそこに集うひとの心はまじめで物事を大切にする心根(こころね)の共通点があります。運勢を大事にする人は必ず行事を大切にしています。特にお正月は家々で引き継がれてきた習慣を大切にして準備を進めてください。そして神々に守られた日本のすばらしいお正月を再発見しましょう。準備こそが来年の開運を呼び起こします。




平成18年12月17日(日曜日)

五臓の神君安寧なり(ごぞうのしんくんあんねいなり)

解説:
人間の大切な臓器には神さまがついて下さっています。肝臓(かんぞう)には木の神・心臓には火の神・脾臓(ひぞう)には土の神・肺には金の神・腎臓(じんぞう)には水の神です。それぞれの臓器に大宇宙の木火土金水(もっかどこんすい)のパワーが宿っています。それぞれが助け合ったり・けん制して刺激しあったりして、神々が体内の調和を司ってくれています。また心と臓器もつながりを持っています。「万事、この胸にあり」「肝っ玉が大きい」「肝腎かなめ」など、心の状態と臓器の状態は一体化しています。たとえば度胸をもって前に進まないといけない時には肺が弱くてはダメです。しっかりと呼吸する力をつけて前に出なければなりません。また複雑な仕事を根気強く忍耐をもって取り組む時には肝臓・腎臓の臓器が強くなければなりません。「心身一如」(しんしんいちじょ)の考えです。
この五臓に宿る神君(しんくん)が昼夜を問わず安全に機能をしてくれているのです。私たちの意識する遥か高い次元で安寧を実践してくだっさています。眼に見えない内なる神々に感謝感謝です。胸に手を当てて「ありがとうございます。」とやさしい言霊で伝えてください。




平成18年12月16日(土曜日)

直(なお)す心・糺(ただ)す心を神さまは応援してくださいます。

解説:
神さまの神威(しんい)には直す力・糺す力を持っておられます。直す力とは、神さまに真っ直ぐに向かい合い、間違いを悔い改め正しい方向に向かわせてくれる力です。ゆがんでいるもの・混乱しているものをきちんと元どおりにすることを神さまは喜ばれ応援をしてくださいます。糺す力とは事柄をはっきりとさせ真偽を見極める力です。神さまは中途半端な気持ちではなく、神意に照らし合わせたはっきりとした決意・覚悟を応援してくださいます。お正月は正しい月と書きます。正しさの中でスタートしたいものです。年が明けるまでに直す心・糺す心を謙虚に見つめ小さな事から正しましょう。きっと神さまは絶大に応援をしてくださいます。




平成18年12月15日(金曜日)

幸魂(さきみたま)奇魂(しみたま)守り給え幸(さきはえ)え給え。

解説:
今日は15日です。お一日に続いて月の真ん中でもう一度、神の御柱と自分の御柱の一対(いっつい)を再確認しましょう。お榊(さかき)も新しいものに変え、お塩やお神酒(みき)も取り替えましょう。すばらしい聖なる場をフレッシュにし再調整しましょう。そしてご神語(しんご)の「幸魂(さきみたま)奇魂(くしみたま)守り給え幸(さきはえ)え給え」をしっかりとお唱えしましょう。人間にはよい遺伝子とそうではない遺伝子の両方が存在します。よい遺伝子を活性化することが、とても大事なことなのです。自分のよい部分を積極的に前にだせば、その人の魂は磨かれていきます。その最初のふるいを起こしてくれるのが幸魂(さきみたま)奇魂(くしみたま)の振動なのです。よい魂がよいふるいをもって人間の前に現れる時、心はうれしく楽しく弾みます。幸せな魂のふるい、奇跡をも起こす魂のふるいをご神語の唱和で確実に実践しましょう。きっと予想を超えたところで神々がお計らいを下さいます。




平成18年12月14日(木曜日)

平凡な些事(さじ)に非凡(ひぼん)に取り組もう。

解説:
日常の平凡のことの中で大切な行いや習慣はたくさんあります。平素より「運」を大切にする人は足元の些事(さじ)・ささいな事に熱意を持って取り組みます。ささいな事のなかに大事な事が秘められているのです。人生の日々の成り立ちは些事(さじ)の積み重ねです。些事(さじ)をコツコツと非凡(ひぼん)にまで積み重ねることは3年先・5年先に大きな運勢の差をつくります。ささいな事をおろそかにしないで、当たり前のことはきっちりと済ませてください。脇を硬く締(し)めて些事に非凡に取り組んでください。小さな一歩一歩が大きな夢をも実現させるのです。




平成18年12月13日(水曜日)

人の喜ぶことを、まず先にやってみる。

解説:
人はみな、心を嬉しい楽しい世界に包まれたいものです。自分も嬉しいことは相手も喜ぶはずです。
ならば、まずは先に相手の喜ぶ事を実践してみることです。喜ぶことは率先してやってみることです。先(さき)とは、先頭・まわり・未来という意味があります。喜びの世界を先(さき)に広げることはとても大事なことです。真(まこと)の喜びは未来永劫(えいごう)にわたり変わらないものです。嬉しくて楽しい真(まこと)の喜びは神さまの喜びに通じています。その結果、神さまが歓喜(かんき)し何倍もの喜びを私たちに与え、ご褒美(ほうび)をくださいます。これが「天与の恵み」です。今、恵まれているあたなは、神さまの歓喜の結果なのです。神よろこび・人よろこび・己(おのれ)よろこびの連鎖(れんさ)です。




平成18年12月12日(火曜日)

豊受大神さまは安心して食べれる社会を見守って下さっています。

解説:
豊受大神(とようけのおおかみ)さまは穀物を成長させる霊力の大神さまです。日本で暮らす人々の食の安全の神さまでもあります。安心して水を頂き安心して食を頂けることは誠に有難いことです。日本の農業がマツリゴトを大切にするご神事の上に成り立ってきたからです。だから大神さまがあらゆる局面で威力を発揮して下さっています。私たちが当たり前としている食の管理や安全を大神さまが眼に見えないところで、お仕事をして下さっていることに感謝しなければなりません。




平成18年12月11日(月曜日)

人の運勢は「日々是好日(にちにちこれこうにち)なれ。」

解説:
ひとりの人間にとって今日は良い日、今日は悪い日というものは、そもそも存在しません。すべてお天道様(おてんとさま)は私たち一人ひとりにベストのパワーを与えてくださっているのです。毎日毎日がベストのパワーを平等に神さまが与えて下さっています。一日一日が素晴らしいエネルギーに満たされることに感謝できている人は毎日が幸福日です。こよみ・日にちの吉凶の責任にするのはお天道様に失礼です。人生は自らがたゆまない努力で日々を良くして行くものです。毎日を好日(こうじつ)にすることは自らの力で可能なのです。大宇宙のパワーはあなたの予想や期待よりも大きな世界でお計らいをして下さっています。今日は好き日と朝一番感謝できれば今日は必ず好き日なります。
   ***日々是好日(にちにちこれこうにち)は中国の高僧雲門禅師(うんもんぜんじ)のお言葉です。***




平成18年12月10日(日曜日)

信念を持って実践に取り組めば周りの強運が味方します。

解説:
信念とは信じたことを今・心に刻みこみ確固たる「念じ」をもって心を維持することです。今、自分にやるべきことを言い切った時点でその言霊は信念となります。そして確固たる信念を持って行動・実践につなげて欲しいのです。人が信念に基づいて行動を起こす時、その行動は驚嘆(きょうたん)に値するぐらい人々に影響を与えます。ひとりの思い・想念が強く世の中に反映されるのです。思い・想念を信念になるまで強く強く言い切ってください。心の芯(しん)に言霊を響かせください。そしてあなたの信念を実践に変えてください。あなたの強い人生・強い運勢が必ず待っています。強運がどんどん味方してくださいます。解決への道は信念を持った実践にしかないのです。




平成18年12月9日(土曜日)

心を安らかにして平常心を保とう。

解説:
神社(かみのやしろ)は霊性の宿る木々の杜(もり)のなかに鎮守(ちんじゅ)され建立(こんりゅう)されています。聖なる氣が漂(ただよ)い、参拝する者の心を安らかにしてくださいます。癒やしの地であり、蘇生力を高める「いやしろち」でもあります。そして神の鎮座(ちんざ)されている本殿は最も高い氣場(きば)の芯(しん)になっています。何百年・何千年もの間ぶれることなく、その芯(しん)=御柱(みはしら)を守って下さっています。私たちの目に映る神社の光景そのものが私たちの心の安心・安全・安寧(あんねい)の姿であるのです。あなたのぶれる事のない心の御柱(みはしら)は神社の光景を相似形(そうじけい)にして心に写したものと同じなのです。平らけく、安らけく、を唱え平常心を保つことを神社の聖なる光景から学び得てください。きっとあなたの「心の標準」が定まると思います。




平成18年12月8日(金曜日)

寛容こそ心の強さなり

解説:
寛容とは、人の言うことを理解して受け入れる広き大きな心の器です。度量を大きく持って怒ることなく興奮することなく、人様のお話が聞けることは心が強くなければなりません。寛容は人を癒します。寛容は複雑を簡易の方向に変化させます。寛容は悩みを解決に向けます。グループであるなら、まずはあなたが率先して寛容になってあげてください。許しの心をもって困難にアタックすれば、必ず解決の道は開けます。寛容はすべての心の波動を整え、最後にはみんなを素直にし大調和の場をつくり出します。寛容こそ心の強さであり心の中心です。 寛容の輪を広げスムーズにいく人間関係を増やして行きましょう。




平成18年12月7日(木曜日)

良いと思ったことは、まずは100日間続けてみましょう。

解説:
良いことを継続すること、そして習慣化することは運勢を変化・好転させるうえで最も大事なことです。その第一目標は100日間同じことを続けてみることです。ひと月ふた月では神さまは本気を出してくれません。まずは同じことを100日間継続してこそ、神さまは第一歩を踏み出してくれるのです。念じること・祈念することも100日間実行してこそ、成就の道が開かれるのです。まずは何事も素直な心で実行して継続してみてください。
また百(ひゃく)という数にはすばらしい数霊(かずたま)があります。百福・百楽・百薬・百選など百で束ねると縁起が良くなります。今日、縁起よく始めたことは、100日後には今日の予想を超えた神の業(わざ)となって、あなたを助け救いに導くことになります。




平成18年12月6日(水曜日)

祓い清めよう。そして正直・まっすぐに邁進(まいしん)しよう。

解説:
まずは、自分の「氣枯れ」や「禍(わざわい)」を清め祓いましょう。神社に行って祓ってもらうのも良し、自分で真剣に祓い言葉を奏上するのも良し、弥栄地(いやさかち)=パワーのみなぎっている場所に行って、エネルギーの供給を受けるのも良し、いずれにしろマイナスになっているパワーを振り祓わなければなりません。朝一番、祓い清めの時間を必ず取ってください。そうすれば自ずと正直・まっすぐの道しか進めません。清められた道を進むからトラブルもなく、うまく物事が運ぶのです。運が良くなるのです。善循環が始まるのです。「はらえたまえ・きよめたまえ」の言霊(ことだま)をしっかりと唱えてください。




平成18年12月5日(火曜日)

未来に感謝の言霊を唱えて実現を決定しましょう。

解説:
すばらしい未来の起りうることを想念で完了させ感謝を終えることで、あなたの心願の実現は完了します。起こりうることは、全て頭の中でシナリオが出来ています。物事がうまく行くためには、想念のなかでうまく行くシナリオが一度リハーサルされているのです。そのシナリオが強ければ強いほど実現は確実化されるのです。その実現シナリオが感謝のなかで、未来完了型で決定されれば、なお一層強く心願は実現されます。未来に感謝の言霊を言い切ることが大切です。




平成18年12月4日(月曜日)

幸運に恵まれているから光り輝く活動ができます。

解説:
私たちは幸運に恵まれているから、日々の生活が出来ているのです。運が強いから、平安・平穏に暮らせるのです。運勢は運がよいと思える勢(いきお)いに応じて決定されます。・運勢は運がよかったことに感謝ができる大きさに比例します。運氣も神の宿る大宇宙からのスペシャルパワーです。念ずれば念ずるほど太いパイプでつながれ、強いエネルギー(強運)に変化します。朝一番、今日の強い運勢に感謝しましょう。未来を感謝することで、感謝の未来を完了・決定させ、幸運が必ず起る強い想念を心に決定させましょう。すばらしい感謝感謝の一日になることは間違いありません。「ありがとうございます。」「ありがとうございます。」を心から連呼(れんこ)してください。感謝と幸運に満ちあふれた光り輝く一日が確約されています。




平成18年12月3日(日曜日)

神は個人の独立を喜び、各人の統一調和を喜びます。

解説:
天は個人がそれぞれの個性を活かし、その能力を発揮することを大変喜ばれます。個人の独立を大切にし、それぞれが役割を果たすことです。そして、人間は群がる動物です。一人では生きてゆく能力は与えられていません。だから各人は周りと調和しながら助け合い互助(ごじょ)の精神を持って生きてゆかなければなりません。和をもって人と人とが群がって生きてきたのが人間社会です。人と人との組み合わせを「ムスビ」の力をもった神々が決定をして下さっているのです。ご縁を創っていただいているのです。本当にありがたいことです。調和することに考え方を向ければ、「ムスビ」の神さまが素晴らしいご縁を与えて下さいます。開運の第一歩です。




平成18年12月2日(土曜日)

眼を閉じれば神さまは内に存在し、眼を開ければ神さまは外に超在します。

解説:
内なる神さまは、どこまでも内に存在します。私たちの血液や肉や骨の中にも神々の不思議(神氣)は存在します。考えること創造すること記憶することのできる脳にも神々の不思議(神氣)は存在します。祖先からの遺伝情報を蓄えるDNAにも神々の不思議(神氣)は存在します。眼を閉じて内なるミクロの世界の神々の不思議をたどれば、無限の無限の「不思議なおかげさま」に出会えます。眼を閉じて、内なる神々へ神恩感謝です。

眼を開けて外を見れば、どこまでも神さまは外に存在します。朝の食事で頂いた「食べ物のいのち」・大地に根を張る樹木や草花(くさばな)・大いなる大地にのっかる山々・命のみなもとの大海(おおうみ)・私たちを暖かく照らし続ける太陽・そして遥かなる大宇宙の星々など大自然・大宇宙に存在する万物すべてに神々が宿っています。眼に見えるもの見えないものすべてに神は宿っているのです。眼を開けて、外なるマクロの世界に超在(ちょうざい)する神々に神恩感謝です。




平成18年12月1日(金曜日)

お一日(ついたち)参りを大切にしましょう。
解説:
神様の御柱(みはしら)と人間の脊柱(せきちゅう)を月に一度、一対(いっツイ)の柱にして立ち(タチ)直す儀式をおツイ・タチ参りといいます。つまり神と人とが一対(いっつい)になり、神様の基準・神様の考えに直してもらうのが、お一日(ついたち)参りなのです。氏神さま・崇敬神社にしっかりとお参りください。神さまと一対となった自分の御柱はすばらしいご神氣・ご神威をいただけています。一年の最後の月をあせることなく充実した日々をお送りください。きっと開運月になるはずです。




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