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平成19年6月30日(土曜日)

夏越しの大祓いに参加しよう。

解説:
今日は一年の折り返し地点です。ちょうど半年が過ぎました。一年の前半で知らず知らずに身に付いたツミ・ケガレを祓い清める大切なご神事が夏越(なご)しの大祓いです。祓い清める事は健康を維持させる根本です。また、大難を小難に変え、小難を無難に変える力をいただけます。「祓い戸の大神さま」は真剣に人間の清めを行なっています。人間も本氣で清めることを生活の実践に組み込みましょう。清浄なる精神・清浄なる肉体・清浄なる生活空間の実現にエネルギーを注入しましょう。










平成19年6月29日(金曜日)

神さまの御業(みわざ)はお見事です。

解説:
神さまは劇的に人と人とを出会わせます。神さまの存在を信じ崇敬(すうけい)できる人には、必要とするときに必要とする人を目前に現してくださいます。ご縁をつくるのは神さまの御業(みわざ)であり神域での計画です。人間にはどうすることもできない領域です。神さまは不思議の世界で物事を解決できる人物を結び合せます。御業の鋭さ・的確さには驚かされます。天空遥か遠くの神域より見守ってくださり適時・適所に御力(おちから)を采配してくださいます。今日の一日も、素晴らしいご縁の中ですべてが成功裏に取り計られます。出会いのなかで進捗(しんちょく)する事象はすべて神さまの御業(みわざ)です。成就への道を信じて、神恩感謝の中で御業の結果に従いましょう。










解説:
天地一切の清浄のはたらきを祈念して、天地の「祓いの神々」に報恩感謝をしましょう。天地の偉大なエネルギーの循環は、生命の活性と蘇りの力を促進させ、生き物を成長させます。この天地を清める力は神さまの創った「生命始まりの意思」です。宇宙には、浄化され清まることが繰り返される組織やメカニズムがあるから、生命体を支え維持できているのです。祓え給え・清め給えを唱和することは生命の維持・発展に大切なことなのです。小宇宙である人間のからだの中も同じです。清浄を維持する臓器の働きのお蔭で生命は維持できています。すべては清めること祓うことを確実に実現していれば、常に健康で福となす人生を歩めるのです。まずは天地一切の清浄の自然界の摂理に感謝して、祓い詞(ことば)を熱心に奏(そう)しましょう。










平成19年6月27日(水曜日)

今日の受け持ち分を熱心に努めよう。

解説:
人生は一日一日の作業の繰り返しです。今日の作業・仕事は天から有り難くも与えられたものです。人にはそれぞれに役割りがあり、各人は自分の受け持ち分を熱心に努め、完了・完成させてゆくことが大事なのです。今日の作業に不平や不満が存在する時もあるでしょう。しかし、不平・不満を乗り越えて、まずは今、与えられている受け持ちを果たすことです。天はあなたの成長するプロセスを見ています。未来のあなたの自己実現のための修練・試練を見守ってくれています。情熱をもって前向きに・肯定的な考えで前進しましょう。必ず天は楽しくて・ワクワクする役割りを与えます。さあ、今日は情熱の一日です。すべてに情熱と愛情を込め、熱心に取り組みましょう。必ず強い運勢は拓かれてゆきます。










平成19年6月26日(火曜日)

蘇生させる想念を強くもとう。

解説:
心と肉体は意識と共に若くなります。常に若き伊吹を想念に吹き込み、蘇り若返りのイメージを強く持ちましょう。生命体は古いものを捨て、若く新鮮なものを取り入れ細胞の蘇生を繰り返しています。蘇生する力は想念の強さに大きく影響を受けます。常若(とこわか)の精神が強いほど細胞の若返りも強く行なわれます。意識・想念を若く持ち続けることは細胞の健康にも寄与します。大切なことは「蘇生力が強い」と自らに断言して身体に伊吹を吹き込むことです。










解説:
自らの信ずる道、自らが正しいと思う道を再確認しましょう。自らの才覚や能力に溺れてはいけません。人間の善悪の判断・基準も不確定です。神さまと直(ちょく)に向かい合える正直な心と、神さまの分霊である本心の自分の心を、神さまの理(ことわり)に照らし合わせましょう。祈りを通して定まった言葉がまとまれば、その言葉の通りに念じましょう。定まった習慣・定まった生き方が生起(しょうき)します。天の理(ことわり)・地の理(ことわり)・仁(ひと)の理(ことわり)の上に生き方を定め、人生・運勢を開明してゆきましょう。あなたを守ってくださっている神さまはあなたの「定まり」を歓迎しています。










解説:
人生には余裕が大切です。悠々自適・悠々緩々と日々を暮らせることは人生の理想です。ゆったりとした心で趣くままに暮らすことは心も健康になり肉体の健康も維持することができます。悠々となる心の境地は突然には訪れません。目標とする心の状態・境地を定め、準備をしてゆかなければなりません。時期や年齢は関係ありません。悠々となる心の理想を目標とした日から未来の準備を始めましょう。今日の健康を未来にも維持させましょう。今日の財を少しでも未来に繰り越しましょう。余裕をもって無駄をなくしてゆけば未来の準備は整います。未来がよくなる未来志向を強めて運氣を上昇させてゆきましょう。決め事を実行・実践してゆけば必ず悠々自適の暮らしが待っています。










平成19年6月23日(土曜日)

志しに応じて奇跡が起こる。

解説:
発心(ほっしん)の根源は志しの高さにあります。志す聖断(せいだん)を実行することで天は偉大な過程を与え、凄烈(せいれつ)な奇跡を呼び起こさせます。志しは起源であり初期振動です。共鳴させる震源であり磁力・魅力であります。志す方向に決め事を実行してゆくことは成果を結ばせます。志しに応じて奇跡は起こります。強い想念で志しを固め、志しを高らかにして魂の振るいを発心(ほっしん)しましょう。










解説:
あなたの周りの人がやさしい言霊(ことだま)で忠告をしてくれたなら、素直に耳を傾けてください。神さまからの忠告は優しい言霊に秘められて伝えられます。神さまの言葉(ご神語)は決して高ぶらず、やわらかな言葉の波長で伝えられます。あなたが素直であればあるほど、優しくそして分かりやすく忠告をしてくれます。時にはあなたの最も愛する人や尊敬する人の言葉を通しても語ってくれます。おもいがけない時にあなたへの忠告は届きます。優しく語る人の言葉に聖聴(せいちょう)して糺(ただす)す心・直す心・道返す心を大切にしましょう。
(道返す心とは・・・行き過ぎた自分の考えを少し戻してみる心構え)










平成19年6月21日(木曜日)

光り輝く叡智(えいち)・光り輝く行動

解説:
太陽の輝きは私たちに壮大な生命エネルギーと聡明な叡智とを与えてくれています。地球の大地に根ざす生命体は大宇宙からの御力(おちから)・大いなるご神威に感謝して、報恩すべき行動を起こさなければなりません。すでに人間の想念の中には光り輝く叡智が溢(あふ)れるばかりに届いています。エネルギーはすでに充電されているのです。今日からは発光体である人間自らの「想念・肉体」を光り輝く姿に変えてゆくことです。あなたの輝きこそが神恩感謝の姿なのです。光り輝く叡智(えいち)をいっぱいにいただき、光り輝く行動の一つを起こしましょう。あなたの輝くいのちは大宇宙で輝くキラキラ星の一つに数えられています。まわりにも、一隅にも「光り」と「輝き」を与えましょう。










平成19年6月20日(水曜日)

重要度の順位に行動を定めよう。

解説:
人間には今日の重要な事象・明日の重要な事象・一年後の重要な事象がおのずから決まってきます。役割に応じて重要な行動順位は決まるものです。しかし、緊急度順に行動をとれば、目先の雑事に追い立てられ、今日の役割を見失うことになります。また重要ではない事象に懸命に取り組んでしまう事にもなりかねません。まずは、重要な事象に順位付けをしましょう。この作業はとても大事なことです。無駄の発見にもつながります。行動の基準を重要な順位に置いて取り組めば、作業は順調に進み効率の高い生活が実現できます。










解説:
人が見ていようとも見ていなくとも、自らの行動は神さまの誓約の中で実行されればよいのです。自らの意思と神さまの神意とを照らし合わせ、約束のなかで実行するのみです。人間の評価や批判を、一切気にする必要はありません。人間の判断は一時的で普遍性を欠きます。その場の善悪で判断されたり、その時の価値で判断されます。本質や根本から外れた結論にいたることになります。神さまと自己誓約した内容を一心不乱に実践しましょう。人生の本当の役割が観えて来ます。個人・個性の価値が独立したものであることを教えてくれます。また、その尊厳を高め、個人の使命・天命の出会いを求める事も可能です。神さまとの誓約を大切にして一日一歩を積み重ねましょう。










解説:
解説:練(ね)り上げることは物事をやわらげます。練る事は同じ事を何度も何度も繰り返し反復することです。同じ作業を繰り返すことで柔軟になり使えるものになり質の高い物に変化します。人間の脳も肉体も練成されることで質を高められます。わざを練ること・人格を練ることは何歳になっても大切なことです。修練もまたうれしいものです。練り上げられたことは柔軟でやわらかくてしなやかです。練磨された人生はしなやかな生き方を歓んで選択します。さあ修練に励み「しなやか」となる成果を結びましょう。










平成19年6月17日(日曜日)

行事・記念日を大切にしよう。

解説:
ご神事を中心とする行事は、神さまが意義ある吉日に祭り事を行い、神さまと人の交流を確認するものです。年間を通してご神事・行事を大切にして積極的に参加しましょう。参加・参列した人のみに得られる神聖な御力を感受することができます。また個人のもつ記念日も大切にしましょう。記念日は元々は慶び尊(たか)き日で過去の「祈念」された日です。翌年からは「記念日」としてお祝いして繁栄の継続を祈念する日です。個人の記念日もあなたの御霊(みたま)にとって大事な神事の日です。誕生日・結婚記念日・開業記念日などは特に大切にしてご縁ある方と共に神さまの前で繁栄を報告して慶びを共にいただきましょう。行事・記念日を大切にすることは神さまのご縁・人さまとのご縁を大切にして繁栄と継続を確認することであります。大切にしてきたものは、どこまでも守り継続しましょう。










平成19年6月16日(土曜日)

祈り念じることは絶え間ない愛情です。

解説:
祈り念じることに相手は関係ありません。祈り念じることに時刻は関係ありません。祈り念じることに距離は関係ありません。どんな苦難の時も苦しい時も祈り念じることを忘れてはいけません。最後の最後に打つ手は残されています。それは祈念することです。祈念は道を拓き、心を平安にして、肉体を平癒します。また不足を補い、必要とする物資を与えます。祈念の力は甚大(じんだい)です。人間に与えられた神通力です。そして、最後まで一貫して祈り念じることが絶え間ない愛情です。遠くから、見えないところからも祈り念じることに一貫しましょう。大願成就が現れます。










解説:
今日は15日です。お一日に続いて月の真ん中でもう一度、神の御柱(みはしら)と自分の御柱(みはしら)の一対(いっつい)を再確認しましょう。お榊(さかき)も新しいものに変え、お塩やお神酒(みき)も取り替えましょう。すばらしい聖なる場をフレッシュにして再調整しましょう。そして、ご神語(しんご)の「幸魂(さきみたま)奇魂(くしみたま)守り給え幸(さきは)え給え」をしっかりとお唱えしましょう。幸福は魂のふるわせから始まります。幸福になることの意識を定め妥協しないことです。自分の幸せ・まわりの幸せを同時に念じて魂の清めに努めましょう。道は必ず拓かれ結びとご縁のなかで成果が現れます。










平成19年6月14日(木曜日)

人の運命はおもいの結果なり。

解説:
おもいが結晶化したのが人の運命です。良いおもい・良い想念がよい人生・よい運命を生起(しょうき)させます。おもいが結晶化して人生を具体的にします。今日の具体化された人生は過去のおもいの結果です。過去に祈念したこと、過去に努力した結果が今日のあなた自身なのです。そして、今日からのおもいは未来のあなたそのものです。今日からの強い熱心な祈念が未来を強いものにするのです。良い原因に応じて良い結果が報いられます。人生は因果応報の摂理の道です。ご神意に照らし合わせ、神さまと一体化したおもい・想念を持って人生を歩みましょう。そうすれば、神さまの想われる素晴らしい人生の結果が保証されています。










平成19年6月13日(水曜日)

健康をめざすから運勢が栄える。

解説:
人間は不健康にはなれません。すべて健康の方向に宇宙の意思は向いています。心も健康・身体も健康をめざす意思があるから強い運勢に恵まれるのです。特に不健全な心には幸運は宿りません。健康を維持して健康をめざす心掛けは開運の基盤です。神さまは安心してお役を任せられます。呼吸の中に健康有り、食事の中に健康有り、仕事の中に健康有り、そして睡眠の中にも健康有りです。
心を平癒にしましょう。そして維持できること・長く続くことを大切にして健勝なる人生を築きましょう。










解説:
10分間、朝一番に聖なる祈りの時間をつくりましょう。朝一番の祈りの時間は大変有意義で一日を何倍もの価値に変化させます。祈りがあって一日の行動を始めましょう。昼間の10分間、大切な人との会話を深めましょう。少しでもよいから大切な人との会話を持つことは人生を心豊かにします。会話があって信頼が生まれます。夕べの10分間、感謝すべき人に「ありがとうございます。」の気持ちを伝えましょう。電話やメールや手紙で本心を伝えましょう。10分間を有意義に使えば何時間もの価値に匹敵します。10分間もあれば多くの行動がとれます。時間の価値を高めましょう。天はもっと有意義な時間を与えてくださいます。










解説:
世のため人のためになることを神社で祈願しましょう。ご神威の各現(かくげん)はすぐに高められ多くの不思議を目の当たりにします。世のため人のために祈りを通して念じきる。この姿は大願成就の道を確定します。理屈ではありません。実践・実行です。願いは祈念を通して神さまに通じています。すべてを神さまが采配します。どんな結果でも良しです。すべての結果に意味・意義が存在ます。奉仕する側は強く成長しなければなりません。あらゆる試練を乗り越えても成就させる道を進まなければなりません。決意・決心は神さまの意思と共にあります。祈りの力・念じる力を実践を通して高めましょう。










解説:
時は宇宙の動きそのものです。地球が自転して太陽の周りを公転していることで時間は支配されています。時の流れと宇宙の動きとは一体です。つまり時を大切にして時間を守ることは天の神が味方をしてくれます。天から人間を見守ってくれている天津神(あまつかみ)が人間の「時を守る行為」にご神威を与えてくれます。また、場を清めることは土地の力を蘇らせ伊吹(いぶき)を吹き込み土地の神さまに清浄なる氣を保たせることができます。つまり場を清めると地の神が味方をしてくれます。地上より人間を見守ってくださっている国津神(くにつかみ)が「場を清める行為」にご神威を与えます。時を守り、場を清めることは天地の神々からご守護をいただけることになります。時を守り・場を清めることは、人間が成長するための大切な礎(いしずえ)です。










解説:
神さまは必要・必然の中、あなたに素晴らしい出会いをつくっています。ご縁を大切にするあなたには次の成長の出会いを準備してくださいます。出会いの中で人は成長し、完成を求めて準備するのです。自分の能力は自分の能力までです。しかし、ご縁ある人さまの能力は無尽・無限に広がります。今日の出会いが未来への準備を進めます。あなたの進む状況に応じて適材適所に大切な人が現れます。有り難く、不思議なのがご縁です。縁を結ぶ力は人間の御霊(みたま)の中にあります。ご神語を唱え神さまのご神縁に結びの力をのせてゆきましょう。
(ご神語とは・・・さきみたま くしみたま まもりたまえ さきはえたまえ)










解説:
臓器は自らの肉体が所有していながら自らの意思で動いていません。心臓や肝臓の働きを意識を持ってコントロール出来ている人は一人もいません。神さまは自らが創った通りに動かしています。五臓には各々に神君(しんくん)が宿っているのです。この神君が安寧(あんねい)でなければ身体は健全に機能しません。五臓の神君が安寧ならば天地の神と同根になって活躍できるのです。五臓を大切にして神さまに健康を祈願しましょう。神さまの前で五臓の神君が安寧で穏やかでありますことを祈念しましょう。五臓を強化することは肉体も健康・精神も健康になり運勢の強化にもつながります。










解説:
心はいつも平らけく安らけくが理想です。おこったり、いかったり、いばったりしても平安な場はつくれません。人間は神さまから言葉を伝達できる能力をいただきました。その言葉に魂を入れて言霊を発信する事もできます。言葉は人間の大事な宝物です。言葉の品格が人間の品格です。使い方を慎重にして貴重に取り扱わなければなりません。周りを穏やかにできたり、癒すことができたり、なぐさめることが出来るようなやわらかい言霊を積極的に使ってみてください。その波動は周りに共鳴します。波は打ち戻り、あなたの心の奥底に真の平安・安寧の境地が構築されるでしょう。言葉の力が自分も他人も幸せにするのです。










解説:
朝一番、今日の一日に「ありがとございます。」の言霊で目覚め、希望と共に一日を始めましょう。そして、歓び・楽しさ・快活の中で奉仕の心を持って作業に仕えましょう。あなたの今日の仕事はご縁ある人たちのお陰でいただけたものです。あなたは必要とされている人材です。働ける事に感謝して歓喜を持って仕えましょう。その結果、一日の終わりは感謝感謝の気持ちで満ちあふれ「ありがとうございました。」の言霊で眠りにつけます。真に幸せな一日です。快適・快活な心で一日を大切に生きぬこう。










平成19年6月5日(火曜日)

今日が決断実行日。

解説:
頭の中の構想がどんなに素晴らしいものであっても、行動に移さなければ意義はありません。止まっている姿に神さまは智恵を与えません。歓喜を持ってハタラク姿・前進する姿に神さまは苦難を乗りこえる能力を与えるのです。活動する姿、役割を果たす姿こそが神さまの喜ばれるものです。今日が決断を実行する日です。すばらしいご神意が降りて来ます。輝く心を天に向け歓喜に満ちた細胞を人さまのために活かしましょう。天意・天命の中に我身は動きます。素晴らしい心の時代が始まります。










解説:
人間の体には経絡(けいらく)が張り巡っています。経(けい)とは動脈,絡(らく)とは静脈の意味でツボとツボを結びつらねる筋道です。その経絡をコントロールするのが神経(しんけい)です。神経は神(かみ)の経(みち)という意味で神さまの情報が通る道です。頭のテッペンにある百会(ひゃくえ)というツボからご神意が降りてきます。そして、神経を通じて身体全体に神さまの情報は伝達されます。情報どおりに肉体が活動している時は快適に過ごせます。しかし、情報どおりに肉体が動いていなければ、五感の「痛み」を通して脳に伝達され行動はコントロールされます。つまり、痛みを感じることが発生していることは、神さまの警鐘でありご神意に逆撫(さかな)でする意思が自らに存在していると言うことです。肉体の中に存在する神さまの経(みち)に感謝して警鐘に忠実になりましょう。神経が疲れることや痛むことは、ご神意に合わないことなのです。










平成19年6月3日(日曜日)

輝く心・清浄の心の世界をめざそう。

解説:
生物は光のエネルギーを受けて生命を活かしています。人間も太陽からの光をいっぱいに浴びて細胞の蘇生をくり返しています。命の根元は光と水です。「心の始まり」も光と水の波動から誕生しました。だから、心は光り輝くもので、心は清浄なる水に共鳴しています。人間の心も体もクモリを嫌い不浄を嫌います。地球を取り巻く大気も地球上の水や大地もすべてが自浄能力を有しています。人間の心も光りと水の力で自浄できる能力を有しています。輝く心・清浄な心が大宇宙の意思との相似形(そうじけい)です。あなたの聖なる場で光り輝く心の波動と清浄なる心の波動の共鳴をいただき、神さまの御心との照らし合わせを行いましょう。










平成19年6月2日(土曜日)

神恩感謝の中で神さまと一つになろう。

解説:
神さまは人間の誕生から終わりまで一貫して神威を与えてくれています。一時たりとも臓器を止めることはありません。
五臓の働きは自分の意思ではコントロールできません。内なる神さまが体内で万全を取り仕切ってくれています。人間に出来ることは、ただただ感謝することだけです。神恩感謝をして神さまの御心(みこころ)と一体化する事です。すべては神さまが人間の願っている事以上の結果を完成してくれているのです。完成の力は神さまの存在以外には考えられません。大宇宙根元の神さまと人間の内なる神さまとは常に情報を交換して、振るいの波を重ね合わせています。大宇宙との一体感は心臓の鼓動を手のひらで受けることで感得することができます。心臓に手を当て「本当にありがとうございます」を何度も復唱しましょう。










平成19年6月1日(金曜日)

お一日参りを大切にしよう。

解説:
神様の御柱(みはしら)と人間の脊柱(せきちゅう)を月に一度、一対(イッツイ)の柱にして立ち(タチ)直す儀式をおツイ・タチ参りといいます。つまり神さまと人が一対(イッツイ)になり、神さまの基準・神さまの考え方に直してもらうのが、お一日(ついたち)参りなのです。氏神さま・崇敬神社にしっかりとお参りください。神さまと一対となったあなたの御柱はすばらしいご神氣・ご神威をいただいています。人間の御霊(みたま)は神さまの分霊(ぶんれい)であり御霊(みたま)ワケです。もともとの御柱(みはしら)は同じです。同根であることを必ずご神殿の前で定期的に確認しなければなりません。確認がすめば一ヶ月の始まりです。ご神意と共に世のため人のために尽くせる心身でありましょう。







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