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平成18年10月31日(火曜日)

心の根っこを清めましょう。
解説:
心につながっている根っこは六つあります。これを六根(ろっこん)と言います。
六根とは目・耳・鼻・口・身・意のそれぞれにつながっている根っこです。
この六根が常に清浄でなければなりません。まずは、「祓(はらえ)え給(たま)え清(きよめ)め給(たま)え」の強烈なイメージを言霊にして六根に吹き込むことです。毎日、繰りかえす事で必ず浄(きよ)められます。言霊の力と継続の力は必ず結果がでます。清浄(せいじょう)の心に真(まこと)の開運があります。




平成18年10月30日(月曜日)

礼譲(れいじょう)の中に生きる
解説:
礼譲(れいじょう)とは礼儀を厚くして謙(へりくだ)って、人さまとお付き合いする心の状態です。心や頭を人様よりも常に低い位置に置くことです。
今日、お出会いした方は、どんな役割を持って自分の前に現れたのかは、将来にまで知ることができません。
未来の自分を救いに来てくれたかも知れないし、自分の子供(息子や娘)の未来を救いに来てくれたのかも知れません。礼譲(れいじょう)の中で接することは、とても大切な事です。
出会いは、「ご縁」という神様の不思議な取り計らいで決定されています。今日の出会いにも将来に意味・意義があるのです。出会いを大切にすることは、神様に感謝を表すことになります。人の出会いは礼譲(れいじょう)の中で進めなければなりません。ご縁を大切にする心根(こころね)が次の素晴らしいご縁を必ずつくって下さるのです。礼譲(れいじょう)の中に生きることは、きっと神様も大喜びだと思います。すばらしい出会いの循環のなかで、人は幸運を頂けるのです。




平成18年10月29日(日曜日)

お互いが素晴らしい言霊(ことだま)で語り合いましょう。
解説:
人が発する言葉の響きは、その場の空間波動の良し悪しを決定します。
人と人が向かい合って会話をする時、言葉の波長・波動は相手に大きな影響を与えます。
心地よい言葉は相手の心を気持ちよくします。そして、相手からも一層心地よい言葉が還ってきます。言霊(ことだま)は共鳴(きょうめい)しあいます。すばらしい言霊(ことだま)は共鳴(きょうめい)を繰りかえし、より素晴らしい言霊のレベルに上昇します。
日本語にはすばらしい音(おん)と響きのもつ言葉がたくさんあります。一言一言がお互いの魂を磨きあえる事と信じて、やさしい・柔らかな・なごみ感のある言葉を語りましょう。




平成18年10月28日(土曜日)

常若(とこわか)の精神をもとう
解説:
私たちは今日が一番若いです。そのことを毎朝確認しましょう。今日、若いと思う気持ちに元気・生霊(せいれい)が宿り、若いと思う気持ちに夢・希望が湧(わ)くのです。若さは年齢で決まるものではありません。その人の考え方・思い・精神によって決まるものです。いつも楽しくワクワクできるフレッシュな自分を取り戻しましょう。ココロも若く・カラダも若く・すべては蘇(よみがえ)ります。蘇生します。神様も常に蘇生を繰りかえし、若くてエネルギーにあふれています。常若(とこわか)の精神を神様とご一緒に共有させて頂きたいです。




平成18年10月27日(金曜日)

神・仏・人(かみ・ほとけ・ひと)の道は同じである。
解説:
神の道=神道(しんとう)・仏の道=仏道(ぶつどう)・人の道=人道(じんどう)はすべて同じ方向であり、その意思・おもいはすべて同じです。自分が生きてゆく道が神様の道と違う方向を向いていれば、うまく行くことは一つもありません。人が考え行動する内容がお釈迦さまの言っていたことと反したことであれば、一時的にはうまく行ったとしても長続きはしないでしょう。
神・仏・人の道は同じであり、物事の道理や方法・真理は最後には、みんな一つの道に集約されるのです。すべては正しさに集約されるのです。その道は神様(かみさま)が導いてくださる道・仏様(ほとけさま)が慈悲の光を照らしてくださる道・人様(ひとさまが)協力してくださる道です。同じ道が一本あるだけです。




平成18年10月26日(木曜日)

わが受け持ち分を丁寧に修める。
解説:
私たちには、自分自身の受け持った仕事があります。今日、現在の天与の役割です。
与えられてもないことに懸命になったり、頼まれてもない事に努力をしても無意味で、誰も喜びません。役割は天が与えてくれるのです。毎朝、神棚やお仏壇に手を合わせている人には、ご神徳や仏光(ぶっこう)の中で教えられるものです。その直(ちょく)に降りてくる言葉に従えばいいと思います。今日から、あなた自身の天与のメッセージを「聖なる場」で聞いてください。必ず聞こえます。そして、その言葉を実践に変え、丁寧に一日を修めることを習慣化してほしいのです。
わが受け持ち分を「やさしく・親切・丁寧に」が基本です。




平成18年10月25日(水曜日)

蔭徳(いんとく)を積んで、運勢の蓄(たくわえ)を築こう
解説:
蔭(かげ)ながらの徳を積んでおられる方は、運勢・運気がすごう強い方です。
人が見ていようと見ていなかろうと、世のため人のためにエネルギーを使いたいものです。
その結果、天は運勢・運気の蓄えも備えてくださいます。なぜなら、天はそういう人にこそ、多くの「運ばれもの」=運気を届けたいからです。運勢・運気のダムを築こう。




平成18年10月24日(火曜日)

神魂(かむたま)磨きは、日々の些事(さじ)にあり。
解説:
自分自身の内なる神の魂を磨くことは、特別なことではありません。特別な修養や苦行(くぎょう)を必要とするものではありません。日々の暮らしの些細(ささい)な事=些事(さじ)の中にあるのです。まずは己(おのれの)の受け持分(天からの役割)を果たすことです。次に周りの人には、心を持ってやさしく・親切・丁寧にふれあい、己(おのれ)ができる役割を果たしてゆくことです。無理せず楽しく続けれることが、天与の役割です。
神魂(かみたま)を光り輝くものにする事は人生の目標です。その目標達成の行動は、すべて日々の生活にあり、それぞれの足元にあります。些事(さじ)にも心を向けコツコツと神魂磨きに精進しましょう。真の開運はここにあります。




平成18年10月23日(月曜日)

光り輝く叡知(えいち)・光り輝く言葉・光り輝く行動
解説:
本来、人間はみんな発光しています。生命体のみなもとは光だからです。だから私たちは光り輝く智慧(ちえ)・叡知(えいち)を生命と共にいただいています。そして、その叡知をすばらしい響きの言霊(ことだま)に変え、光り輝く行動に変えることができるのです。天は光り輝くところに多くの「運びもの」を持って来ます。そして、次なる光り輝きのための「運びもの」をまた持って来ます。光り輝くことは最高級の祓(はら)いです。邪(じゃ)や魔(ま)は光でしか払えません。
光り輝きこそ、開運の第一歩です。




平成18年10月22日(日曜日)

「平(たい)らけく・安(やす)らけく」のなかに魂は磨かれます。
解説:
神さまは、平らなところ(みんなが同じ志しのなかで平等に暮らせる世界)と安らかなところ(みんなが安心・安全・安寧(あんねい)の境地で暮らせる世界)が大好きです。私たちも魂を磨く環境設定を平安(へいあん)な境地に保たなければなりません。健康で強い運勢・運気は「平(たい)らけく・安(やす)らけく」のなかで培(つちか)われるのです。




平成18年10月21日(土曜日)

幸魂(さきみたま)と奇魂(くしみたま) 守りたまえ 幸(さきは)えたまえ
解説:
大国主命(おおくにぬしのみこと)さまの神語(しんご)です。幸せの魂と奇跡を起こす魂が「守りたまえ」=自分を守っていただき・「幸(さきは)えたまえ」=未来にも、まわりの人にも、共に幸(さきは)える。 と言う意味のすばらしい言霊です。
毎朝3回唱えてください。




解説:
幸魂(さきみたま)と奇魂(くしみたま)の二つの魂(たましい)を私たち全員が持っています。
奇魂(くしみたま)とは奇跡や霊力を起こすパワーの魂です。幸魂(さきみたま)だけでは危機や困難を解決できません。危機や困難が起こると奇魂(くしみたま)は不思議な力を発揮し、予想もつかない好機を実現してくれます。皆様の過去の奇跡の経験は奇魂(くしみたま)の力が陰で働いてくれていたからです。いつも幸魂(さきみたま)のヨコで見守ってくれています。安心・安全・安寧(あんねい)の世界にいざなっています。胸に手をあてて、奇跡をも起こしてくださる奇魂(くしみたま)に「ありがとうございます。」と唱え下さい。




平成18年10月19日(木曜日)

幸魂(さきみたま)をいつも振るわせよう。
解説:
私たち人間には、生まれた時から幸魂(さきみたま)を持っています。この魂には私たちを幸せに導いてくださるパワーが潜(ひそ)んでいます。みんな持っています。だけど、多くの人はその魂の振るわせに気付いていません。幸せの魂(たましい)には振るわせ(特に大事なのは初期振動)が必要なのです。最も簡単な振動は「コトダマの振動」です。自分の胸に手をあてて、すばらしい幸せのコトダマを発してください。必ず幸魂(さきみたま)はパワーを増して心と肉体の中で活躍してくれます。その瞬間から幸せな「ココロ持ち」にしてくれます。
「神語」・「ご真言」「陀羅尼(だらに)」「お念仏」などは極上のコトダマです。




平成18年10月18日(水曜日)

笑う門(かど)に神(かみ)来たる
解説:
天つ神(あまつかみ)は天(あめ)の磐門(いわと)を押し開いて私たちの前に現れてくれました。
神様が扉を開こうとした時、外で大きな笑い声が聞こえました。その声を聴いて神様はこの世の中に現れて下さいました。つまり、神様は笑い声が聞こえたから、私たちの前に出てきて下さったのです。
神様は笑い声が聞こえる所、楽しい所、心が明るい人が集まる所が大好きです。
笑っているから、神様が来てくださるのです。
お神楽(かぐら)を奉納すれば巫女(みこ)さんが鈴を鳴らして舞ってくれます。鈴の音(ね)はみんなの笑い声です。だから神様が現れて楽しんでいるのです。だから字のとおり「お神楽(かぐら)」なのです。




平成18年10月17日(火曜日)

ひとつ光る・みな光る
解説:
すべては一つの光から始まります。この宇宙も一つの光から創造されました。
一つの光り輝きは次の光をつくります。
私たちも自分が輝けば、隣の人も輝きます。いずれは、みな輝き、みな光ります。
一つひとつの光がこの地球・宇宙の光の園を創り出しているのです。
「ひとつ光る・みな光る」が私たち人間の魂(たましい)の目標です。




平成18年10月16日(月曜日)

素直な心で日々実践(ひびじっせん)
解説:
素直な心とは私たちの本来の力=素(もと)の力に直(ちょく)に交わる心の状態です。すなわち天のご神意と直結している心です。どんな人でも胸に手を当て、心を落ち着かせ、安寧(あんねい)の呼吸をもてば、素直な自分が取り戻せます。大きな力に忠実である自分を発見し、素直な心の状態で、天とつながるメッセージを聴いて下さい。そして行動してください。まずは、やってみる事が大事な実践です。そして素直な心での実践の繰り返しが、次なるご神意とのつなぎを確実にしてもらえるのです。素直だからこそ、すばらしさが循環するのです。
今日から早速、素直な心で日々実践です。




平成18年10月15日(日曜日)

念じて一所懸命
解説:
「念」という漢字は「今」と「心」で成っています。今に心すること・今に集中することを「念じ」といいます。今に心すれば過去への怒りや後悔は必要ありません。今に集中すれば未来への不安や過大な期待は必要ありません。「今」を大事に、そして「ここ」=一所を懸命に生きれば、過去も空(くう)未来も空(くう)の境地で進むことができるのです。 今・ここを大事に、自らの役割をさがして、いのち輝かせましょう。




平成18年10月14日(土曜日)

祈ることは聞くことであり・聞くこととは静寂の中にいることである。
解説:
真理はすべて静けさの中に宿り、沈黙の声を聞いて祈りは終了します。 毎朝、祈りの時間で沈黙の声を確認しましょう。声の通りに、活躍し活動することを継続しましょう。真理の力(サティーア・グラッハ)のなかで命の輝きが実現できるはずです。




平成18年10月13日(金曜日)

徳運・健康運・財運をバランスよく向上させよう。
解説:
運気向上で最も大事なキーワードは「徳・健・財のバランス」を取りながら向上させることです。
どれが欠けても幸せは永続きしません。三本の柱の上に私たちの幸福があります。
ひとつの柱が突出して長くてもバランスをくずします。徳運が高いときは、健康にも意識を高め・健康運が高い時には財の安定に力を注ぎ・財運が高い時には世のため人のために財の施しを行い徳運を高める、この三本の柱が同じように成長できてこそ安定した幸運が訪れます。真(まこと)の開運です。




平成18年10月12日(木曜日)

物を大事にすれば物が集まる・人を大事にすれば人が集まる・お金を大事にすればお金が集まる
解説:
この世は大事にするものが集まる法則があります。これは天地仁(てんちじん)の大法則です。
必要な物に満たされていない人はその物を粗末にしているからです。人に困っている会社は人を大事にしていないからです。お金に困っている人は1円玉10円玉100円玉を大事にしていないからです。
今日から大事な対象物を増やしてください。運は日々の小さな積み重ねで誰でも改善できます。強運になれます。そして、運気そのものも大事にすれば幸運は集まってきます。




平成18年10月11日(水曜日)

涙定量(なみだていりょう)・汗無限(あせむげん)
解説:
人が一生に流す涙の量は、人によって一定量が決まっているようです。だからこそ、若い間に涙は出し切った方がいいのです。しかし、人が一生に流す汗の量は無限だそうです。何歳になっても、汗をかいている人は、輝いていますね。肉体の汗、心の汗、魂を磨く汗、無限に続きます。最後には、神魂(かむたま)磨き・・自己の内なる神の魂磨きことに専じることができれば幸せですね。そのステージを目指して運気向上に努めましょう。




平成18年10月10日(火曜日)

感謝にまさる能力なし
解説:
一般的に感謝の言葉で一番目に頭にうかぶのは「ありがとうございます。」という言葉ですね。たいへんすばらしいオンを持った言霊(ことだま)ですね。では二番目にうかぶ感謝の言葉は何でしょうか。
私は「ごめんなさいね。」という言葉です。「感謝」という文字は「謝り(あやまり)」を「感じる」と書きます。私たちの日々の生活は多くの生物の犠牲の上になっています。朝に食事でいただいたお米や小魚や梅干はすべて元は生き物です。動植物の命とエネルギーをいただけたのです。ごめんなさい・いただきます・の心があって、はじめて動植物の命を活かせるのです。謝りの気持ち・こころがあってこそ、その命を大切に生かせることができるのです。(天がエネルギーを引き継がすのです。)
日々の生活の中で、食べ物意外でも、犠牲の上に成り立ちはたくさんあります。「ごめんなさいね」を感謝の本意として言霊に変えることができたなら、頂けるエネルギーすべてを命の輝きに変化することができるのだと信じています。「ありがとうございます。」「ごめんなさいね。」はすべての能力にまさるものです。大事に大事に自分にも回りの人にも響かせてゆきたいものです。




平成18年10月9日(月曜日)

時を守り・場を浄め(きよめ)・礼につくす
解説:
時を守ると天が味方します。
場を浄めると地が味方します。
礼につくすと人が味方します。
天 地 人 (てんちじん)を味方につけなければ、物事は天意にそって成就しません。




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