開運の社







和歌山県 田辺市本宮 熊野本宮大社
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御祭神
第一殿 熊野牟須美神 第二殿 速玉之男神 第三殿 家津美御子大神 第四殿天照皇大神

御由緒
崇神天皇六十五年に熊野連〔くまののむらじ・又くまののあたえ〕大斎原(旧社)において、大きな櫟(いちい)の木に三体の月が降りてきたのを不思議に思い「天高くにあるはずの月がどうしてこの様な低いところに降りてこられたのですか」と尋ねましたところその真ん中にある月が答えて曰く、
「我は證誠大権現(家都美御子大神=素戔嗚大神)であり両側の月は両所権現(熊野夫須美大神・速玉之男大神)である。社殿を創って齋き祀れ」
との神勅がくだされ、社殿が造営されたのが始まりとする降臨神話となっております。



社殿までの石段はすごくパワーが強いです。大地のパワー(国津神)が体にジンジン来ます。
ご祈願の中で太鼓をたたいての「大祓い」は圧巻でしす。